
世界中の映画祭で受賞歴を持つアニメーションアーティストEisuke Ishizukaが構えるスタジオ「Studio Tronc’Qualité(スタジオトロンカリテ)」が、法人向けに完全オーダーメイドのアニメーション動画制作サービスを提供開始した。
奇妙でありながら美麗、そして全く新しいのにどこか懐かしさを感じる作風のアニメーションを放つアーティスト、Eisuke Ishizuka。2017年よりクリエイターとして活動を開始し、学生でありながら多数の企業や行政の動画制作依頼を受けてきた。東京工科大学デザイン学部映像専攻を首席で卒業し、独立。アニメーション制作スタジオ「Studio Tronc’Qualite(スタジオトロンカリテ)」を設立し、現在もアニメーションクリエイターとして活動を広げている。

「Studio Tronc’Qualité(スタジオトロンカリテ)」のコンセプト
スタジオ名の「Tronc’Qualité」は、フランス語で幹を意味する「tronc」と「質」を意味する「qualité」の造語で、大切にすべき木の幹のような質の高さを忘れないでいたいという思いを込めたのだそう。
“アニメーションの語源は”魂”の意。命が宿り、自らの魂のもと動き出す。その本質を大切にしてアニメーションを作り続けています。そうして紡がれる独特で詩的な映像は、シュールレアリスムと結びつきました。現実ではありえないモノが組み合わさり、ひとつの世界に同居するという表現は、アニメーションでこそ実現し得ること。そんな虚構の中の現 実を追求し、シュールで異色ながら、同時に幻想的で好奇心をくすぐるアニメーションで、あなたの創造をお手伝いします。”
(ホームページより抜粋)
国内外の映画祭に多数
そんな理念のもとアニメーション制作を行うStudio Tronc’QualitémもといEisuke Ishizuka氏は、2022年に制作した短編映画作品「Dancing with…」と翌年2023年制作の「ever ReDreamer」で数々の映画賞に輝いた。
第10回八王子ShortFilm映画祭 準グランプリ受賞をはじめ、4theatre selection(イギリス) FINALIST選出、アカデミー賞公ShortsShorts FILM FESTIVAL&ASIAに2年連続ノミネート、ASK?映像祭2023コンペティション 久里洋二賞受賞、Serbest International Film Festival(モルドバ)Semi-Finalist受賞など、国内外で注目を浴びた。


彼の作品群はシュールレアリスムのコンセプトを元に、コラージュアニメーションという珍しい技法で作られる。テーマやメタファー的な静止画素材を巧みに組み合わせ、異様な世界観の生き生きとしたアニメーション動画ができあがる。

企業への制作でも一目置かれる存在感
実際Eisuke Ishizukaのコラージュアニメーション手法は既に様々な場面で企業にも貢献している。NHK Eテレの番組「ヴィランの言い分」ではレギュラー制作を担当し、コミカルでありながら魅入ってしまうドラマティックな演出を光らせている。他にも4人組ガールズバンドGacharic Spinの楽曲「レプリカ」のMV制作、関西学院大学の文学部研究PVの制作などにも携わった。
そんな彼の制作スタジオStudio Tronc’Qualitéでは、法人向けにアニメーション動画制作サービスの提供を開始。世界での受賞歴と制作実績のある高品質なコラージュアニメーションの制作を提供する。世の中にあまりないアーティスティックで独特な世界観を作り出すため、ブランディング動画広告の差別化などに役立てられるとのこと。
公式サイトで依頼の受付を行っている
価格や詳しい制作については公式サイトへ。
制作について | Studio Tronc’Qualité
また、Eisuke IshizukaのYouTubeチャンネル、instagramでは最新作品や告知を配信している。
YouTube:https://www.youtube.com/@eisukeANIME
instagram:https://instagram.com/eisuke0815

Eisuke Ishizuka
アニメーションアーティスト。
制作した作品は2022年に第10回八王子ShortFilm映画祭 準グランプリを受賞したのを皮切りに、
英国の4theatre selection FINALIST選出やアカデミー賞公認 ShortsShorts FILM FESTIVAL&ASIAに
2年連続ノミネートされるなど、国内外で数多くの評価を受けた。
Eisuke Ishizuka official | Studio Tronc’Qualité